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J-GLOBAL ID:201302262898573230   整理番号:13A0638496

メタノール/ディーゼル反応度制御圧縮点火(RCCI)機関の燃焼および排出特性に関する数値研究

Numerical study on the combustion and emission characteristics of a methanol/diesel reactivity controlled compression ignition (RCCI) engine
著者 (4件):
資料名:
巻: 106  ページ: 184-197  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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詳細な化学動力学機構を組み合わせた改良型高次元モデルを適用して,メタノール/ディーゼル反応度制御圧縮点火(RCCI)機関の燃焼および排出特性を調べた。燃料は,上死点前に気筒ウェル内へのディーゼル燃料の直接噴射と,予混合メタノールの吸入ポート噴射とに分けて供給する。予混合メタンの質量率,ディーゼルの噴射開始,および吸入弁閉鎖時の気筒内温度が機関燃焼と排出に及ぼす影響を詳細に調べた。その結果,メタノール質量比と噴射開始はセタン価分布すなわち燃料反応度分布に大きく影響し,点火遅れと熱放出率ピークを決める。高温領域が大きくメタノール増加による燃料分布が均一なこと,およびメタノール分子が含有する酸素原子のため,放射は全て中程度のメタノール添加により低下する。高い燃焼温度の改良型噴射開始は炭化水素と煤の削減に好ましいが,NOxと一酸化炭素は低下しない。メタノール率と点火開始を大きくするのは燃料経済とノッキングを避けるのに有利である。さらに,メタノール率を増加して初期温度を高めると,50%燃焼点定数を維持して等価燃料消費率とNOx以外の全排出を減らす。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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圧縮点火機関 
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