文献

J-GLOBAL ID：201302262937271173   整理番号：13A0557564

橋梁の設計と解析技術 第2回 鋼橋の設計法

著者 (1件)： 金子俊一 (横河ブリッジ 設計セ)
資料名： 橋梁と基礎  (B + F)
巻： 47  号： 3  ページ： 54-58  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： S0535A  ISSN： 0287-170X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鋼橋構成部位の解析に焦点を当て,基礎知識として解説した。プレートガーダー並列桁では,横桁を設置することにより荷重の横分配が生じる。I断面3主桁および箱断面2主桁の格子桁モデル,横分配係数,横分配影響線について解説した。また,鋼床版の床版作用に対する応力解析法として,直交異方性版理論,格子桁理論,有限帯板法について,さらに橋脚隅角部における剪断応力と圧縮応力の算出と照査について説明した。鋼構造物では,溶接部近傍の応力集中や疲労耐久性への解析的評価が課題となっている。

シソーラス用語： *プレートガーダ橋 ,  *応力解析 ,  *構造設計 ,  I形断面 ,  箱形断面 ,  補強部材 ,  荷重分布 ,  鋼床版 ,  橋脚 ,  隅角部 ,  溶接部 ,  応力伝達 ,  有限帯板法 ,  平板 ,  直交異方性
準シソーラス用語： 横桁 ,  直交異方性板

分類 (2件)： 鋼橋  (RC06020J) ,  金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 橋梁 ,  設計 ,  解析 ,  鋼橋 ,  設計法