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J-GLOBAL ID:201302262943312663   整理番号:13A1557294

水素結合ヘキサメチレンテトラミンを用いたランタノイド金属硝酸塩 調製,キャラクタリゼーションおよび熱分解速度論

Lanthanoid metal nitrates with hydrogen bonded hexamethylenetetramine Preparation, characterization and kinetics of thermolysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  号:ページ: 5-18  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水素結合ヘキサメチレンテトラミン(HMTA)を用いたセリウム,プラセオジムおよびネオジム硝酸錯体,化学式[Ce(NO3)2(H2O)5](HMTA)2(NO3)(H2O)3,[Pr(NO3)2(H2O)6]2[Pr(H2O)9](HMTA)6(NO3)6(H2O)4および[Nd(NO3)2(H2O)5](HMTA)2(NO3)(H2O)3を調製し,X線結晶学によりキャラクタライズした。全ての錯体は単結晶系に属する。CeおよびNd錯体はP21/n空間群であり,一方Pr錯体はC2/cである。これら錯体の熱分析をTG,DSCを用いて行ったところ,多段階分解を示した。モデルフリー等転化法に加えてモデルフィッティングを応用して,熱分解速度論を行った。急速加熱応答を観察するため,着火遅れ測定を行った。熱分解経路もまた示した。熱研究に基づき,錯体の熱安定性をPr>Ce>Ndの順序で認めた。熱分解最終生成物を同定するため,最終生成物のX線回折パターンを行ったところ,相応する金属酸化物の生成を示した。Copyright 2012 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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第3族元素の錯体  ,  その他の無触媒反応  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 
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