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J-GLOBAL ID：201302263017749132   整理番号：13A1882014

VFA及びバイオガス生産による種々の都市固形廃棄物有機画分の管理

Management of various organic fractions of municipal solid waste via recourse to VFA and biogas generation

著者 (4件)： KHARDENAVIS Anshuman Arun (CSIR, Nagpur, IND) ,  WANG Jing Yuan (Nanyang Technological Univ., Singapore, SGP) ,  NG Wun Jern (Nanyang Technological Univ., Singapore, SGP) ,  PUROHIT Hemant J. (CSIR, Nagpur, IND)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 34  号： 13/16  ページ： 2085-2097  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市固形廃棄物の有機画分を用いて揮発性脂肪酸(VFA)及びバイオガス生産の可能性を検討した。有機画分として食堂からの食品+果実廃棄物,及び商業施設からの野菜廃棄物を粉砕して使用した。円筒形の酸生成反応器とそれに接続される円筒形UASBメタン発生反応器から構成される2系統の同一型複合嫌気性固液システムを用いた。実験の結果,食品+果実廃棄物を用いた場合,1~3dの水理学的滞留時間(HRT)において,効率的な加水分解と酸生成が観測され,可溶性CODの5倍の増加と50~75%の酢酸を含むVFA生成が認められた。野菜廃棄物の場合は加水分解に9dのHRTが必要であり,45%の酢酸を含むVFAがえられた。この酸生成浸出液をメタン生成反応器に供給した場合,25d後に38%のメタンを含有するバイオガスの発生が検出された。

シソーラス用語： 都市ごみ ,  揮発性脂肪酸 ,  *バイオガス ,  産業廃棄物 ,  UASB ,  加水分解 ,  COD【水質】 ,  滞留時間 ,  保持時間 ,  メタン化 ,  *有用物質回収 ,  脂肪酸 ,  アルカン ,  食品廃棄物 ,  薬物
準シソーラス用語： *都市固形廃棄物 ,  水理学的滞留時間 ,  メタン生成

分類 (4件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (2件)： 酢酸 ,  メタン

タイトルに関連する用語 (4件)： VFA ,  バイオガス生産 ,  都市固形廃棄物 ,  画分