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J-GLOBAL ID:201302263028686078   整理番号:13A0050106

リチウムイオン蓄電池に使用するナノ構造アルミニウムをドーピングしたLi[Li0.2Mn0.54Ni0.13Co0.13]O2カソード材料の合成,キャラクタリゼ-ション及び電気化学反応インターカレーション反応速度論

Synthesis, characterisation and electrochemical intercalation kinetics of nanostructured aluminium-doped Li[Li0.2Mn0.54Ni0.13Co0.13]O2 cathode material for lithium ion battery
著者 (6件):
資料名:
巻: 85  ページ: 411-422  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造Li[Li0.2Mn0.54Ni0.13Co0.13]O2 (LMNC)及びこれにアルミニウムをドーピングした対応化合物Li[Li0.2Mn0.52Ni0.13Co0.13Al0.02]O2(LMNCA)の電気化学及びインターカレーション反応速度論を報告した。FESEM及びAFM画像をLMNC(50-100nm)よりLMNCAのサイズを僅かに高く(50-200nm)示した。電流-センシングAFMではLMNCAはLMNCより導電性であることを示していた。XRDデータではLMNCAはLMNCより規則的な結晶性であることを示していた。LMNCAの最初の放電容量はLMNCのそれより低いが,しかしLMNCAは繰り返し性及び良好な放電容量を示していた。EIS結果では適用電圧の関数として,表面薄膜抵抗(R f)及びリチウムのインターカレーション/脱インターカレーション抵抗(R ct)を示していた。LMNCAの促進された電導度は,格子内のMn3+のより多量に関連していて,電気化学サイクリング中にLiの拡散を高めるc-格子により助力されていた。LMNCAはLMNCと比較して,促進された拡散係数及び電子移動定数を示していた。この研究は合成条件を最適化することによる,電気化学的性能を改善するためのさらなる機会を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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