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J-GLOBAL ID:201302263092380802   整理番号:13A0649196

創薬での合成有機化学の重要性:抗糖尿病薬,エルツグリフロジンの発見の反映

On the importance of synthetic organic chemistry in drug discovery: reflections on the discovery of antidiabetic agent ertugliflozin
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 101-111  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W2333A  ISSN: 2040-2503  CODEN: MCCEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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薬剤の開発では,発見サイクル時間および薬剤候補と関係した開発速度が重要である。これには,ナトリウムグルコース共輸送体2(SGLT2)阻害剤の新しいジオキサ-ビシクロ[3.2.1]オクタンクラス阻害剤,エルツグリフロジンが良い例になる。エルツグリフロジンは,第IとII相試験で,安全であり,忍容性が高いことが証明されている。有機合成が,どのようにファイザー社のSGLT2阻害剤研究プログラムの進行に役立ち,抗糖尿病薬として,エルツグリフロジンの開発につながったかを中心にして述べた。エルツグリフロジンの社内での発見は,成功したプログラムの迅速な進行とライフサイクルで有機合成の重要性を示す例になる。
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  薬物の合成 
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