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J-GLOBAL ID:201302263125538547   整理番号:13A1591512

高感度DNA検出のためのジチオトレイトール修飾金ナノ粒子を利用するシグナルオンインピーダンス電気化学DNAセンサ

Signal-on impedimetric electrochemical DNA sensor using dithiothreitol modified gold nanoparticle tag for highly sensitive DNA detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 799  ページ: 36-43  発行年: 2013年10月17日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAハイブリダイゼーションの高感度検出のために,タグとして金ナノ粒子(AuNPs)を利用するシグナルオンインピーダンス電気化学DNA(E-DNA)センサを開発した。PDNAの5′-末端でのNH2と自己集合化した11-メルカプトウンデカン酸のCOOHの間でのアミド形成によって,プローブssDNA(PDNA)を金電極表面で固定化した。その後,AuNPsを固定化したPDNAの3′-末端でのSH基にAuNPsをS-Au相互作用によって結合した。標的DNAの不在下で,柔軟な単鎖PDNAが,AuNPタグと電極間の効率的な接触を支援し,E-DNAセンサの電子移動抵抗(Ret)を[Fe(CN)6]3-/4-酸化還元プローブを利用して確保する。ハイブリダイゼーションに伴い,柔軟性のないプローブ-標的二本鎖が形成され,これが電極からAuNPタグを追い払い,AuNPタグと電極間の距離を増すことによってE-DNAセンサのRetを増す。ハイブリダイゼーション誘導コンフォメーション変化に基づき,E-DNAセンサは,標的DNA濃度が5fMから500pMに増すとき,増大するRet応答を示す。また,本E-DNAセンサは,一塩基ミスマッチへの識別能を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物物理的研究法  ,  核酸一般 

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