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J-GLOBAL ID：201302263152658058   整理番号：13A0944818

3ボルト締め単一重ね複合材料継ぎ手の有限要素モデル及び荷重分布解析

Finite element model and load distribution analysis for three-bolted single-lap composite joints

著者 (4件)： Zhang Jikui (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Ma Zhiyang (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Cheng Xiaoquan (School of Aeronautics Sci. and Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Chen Gang (The 2nd general design department,the 2nd Inst. of China Aerospace Sci. and Technol. Corp., Beijing)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 29  号： 3  ページ： 179-183  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 3ボルト締め単一重ね複合材料継ぎ手の一軸引張り実験を行って,加えた荷重による面内変位,歪及び面外変位を測定した。3D進行性損傷有限要素モデル(FEM)を開発して,多ボルト締め単一重ね複合材料継ぎ手の耐荷挙動をシミュレートした。FEMと実験結果を比較した結果,このモデルによって広域損傷の前の耐荷挙動を予測できることが判明した。ピン荷重分布をFEM及び実験によって解析した。その結果,実験に用いたサンプルについて,荷重の大部分はボルト1,次いで3によって移動し,ボルト2によって最小割合の荷重が移動すると結論した。それぞれのボルトによって移動した荷重の割合は,加荷重プロセスの間は一定であった。金属板の剛性が増加すると,ボルト1による荷重の移動は増加し,ボルト3による移動は減少し,ボルト2によって移動した荷重は変化しなかった。それに対して,面外変位は著しく減少した。それぞれのボルトによる荷重の移動の特性に及ぼす隙間の変化の影響は最小であったが,隙間が増加すると面外変位が増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *複合材料 ,  *継手【接合】 ,  解析モデル ,  荷重分布 ,  荷重 ,  引張
準シソーラス用語： 有限要素モデル

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (6件)： ボルト締め ,  複合材料 ,  継ぎ手 ,  有限要素モデル ,  荷重分布 ,  解析