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J-GLOBAL ID：201302263158297588   整理番号：13A0919501

空気塞栓症における外因性及び内因性サーファクタントの役割の理解

Understanding the Role of Exogenous and Endogenous Surfactants in Gas Embolism

著者 (4件)： LAMPE Joshua W. (Hospita. Univ. Pennsylvania, Pennsylvania) ,  AYYASWAMY Portonovo S. (Univ. Pennsylvania, Pennsylvania) ,  ECKMANN David M. (Hospita. Univ. Pennsylvania, Pennsylvania) ,  ECKMANN David M. (Univ. Pennsylvania, Pennsylvania)
資料名： ACS Symposium Series (American Chemical Society)  (ACS Symposium Series (American Chemical Society))
号： 1120  ページ： 395-418  発行年： 2012年 
JST資料番号： H0588B  ISSN： 0097-6156  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心肺バイパス術中の人工心肺回路からの空気(気泡)の血流中への混入は空気塞栓から脳梗塞を誘発する場合があり,気泡-細胞接着防止のため各種界面活性剤が適用されている。血管内混入空気と気泡の血流内流動特性,気-液界面動力学解析などより気泡-血管内皮細胞/血小板/蛋白質の接着力を数学的に解析し,モデル化した。in vivo,ex vivoにおいてPluronic F127,Perftoran(乳化四フッ化炭素),Dow Corning消泡剤1519USなどの外因性界面活性剤が塞栓症予防に有効であることが報告されており,気-液界面における界面活性剤の分布と吸着-脱離状態から最適投与量を予測した。BSA,ウシ及びヒトフィブリノーゲン含有モデル液にPluronic F127の10%希釈液を添加し,表面張力平衡より気泡結合拮抗性を実験的に検証した。

シソーラス用語： *心肺バイパス ,  合併症 ,  *術後合併症 ,  *塞栓症 ,  *混入空気 ,  *高分子界面活性剤 ,  *消泡剤 ,  気泡流 ,  気液界面 ,  血管内皮細胞 ,  血小板 ,  細胞接着 ,  乱流モデル ,  病態生理 ,  フロン
準シソーラス用語： *Pluronic F127 ,  *空気塞栓症

分類 (2件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  血管作用薬・降圧薬の基礎研究  (GW07040J)

物質索引 (1件)： 四ふっ化炭素

タイトルに関連する用語 (5件)： 空気塞栓症 ,  内因性 ,  サーファクタント ,  役割 ,  理解