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J-GLOBAL ID:201302263180191203   整理番号:13A1693185

ヒト合成カンナビノイド曝露及び薬物学を評価するためのターゲット化メタボロミクスアプローチ

Targeted Metabolomic Approach for Assessing Human Synthetic Cannabinoid Exposure and Pharmacology
著者 (15件):
資料名:
巻: 85  号: 19  ページ: 9390-9399  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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JWH-018及びAM2201の代謝及び毒性を調べるためのメタボロミクスアプローチとしてカイラル液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)法と固相抽出の組み合わせを提案した。多くの合成カンナビノイド薬物は精神状態を変化させる特性からヒトでの使用は承認されていないが,その乱用が顕著であり,公衆衛生問題化されている。JWH-018,AM2201のようなデザイナ合成カンナビノイドはユニークな臨床毒性を有している。本研究ではヒト尿中のJWH-018及びAM2201の代謝産物エナンチオマ及び他の非カイラル代謝産物を定量する目的で,カイラル液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析アプローチ(LC-MS/MS)を開発した。この方法の正確さ(平均%RE=18.6)及び再現性(平均CV=15.8%)によって各代謝物質の低レベル定量(平均定量下限=0.99ng/ml)が可能であった。またヒト尿試料からのパイロットデータによって,このカイラル法がJWH-018及びAM2201のヒト代謝研究のためのメタボロミクスに適したアプローチであり,これら薬物の乱用における薬物動態学及び薬物クリアランスと臨床疾病の関係の解明にも有用であると考察した。
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分類 (4件):
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薬物の分析  ,  生体物質一般  ,  抽出  ,  各種分析法一般 

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