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J-GLOBAL ID:201302263252668220   整理番号:13A1829208

多重分析法による挿絵で飾られたforal文字のManueline紋章デザインに使用した材料と技術についての新しい展開

New development on materials and techniques used in the heraldic designs of illuminated Manueline foral charters by multi-analytical methods
著者 (11件):
資料名:
巻: 82  ページ: 242-257  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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D.Manue I,King of Portugal(1495~1521)によって委託された挿絵で飾られたforal文字の研究においては,紋章学が優れた役割を担う。本研究では,このポルトガルルネサンスの最高傑作を製作するために使用した材料や技術を評価するために,Charter of Couto de Teixedoに応用された第三の紋章デザインに相当する王家の象徴を,EDXRF,SEM-EDS,マイクロRaman,マイクロFTIRおよびHPLC-DADによって研究する。特に,対象としている挿絵で飾られた文字は,同様なマイクロ分光法的技術によってすべて研究されているため,他の3つの文字について得た以前の結果と本データを比較することによって,本研究は,修復した著作品について最初の正確な洞察を行うものである。インク,金属コーティング,顔料,有機染料,充填剤または増量剤,および結合剤について議論し,そしてまたforal文字が伝えなければならなかった政治および法律的なメッセージによって啓発されたそれらの使用についても議論する。羊皮紙分析により,動物の種類,およびその作製に従って行ったすべてのプロセスを確認できた。HPLC-DADにより,使用したゴムを分類できた。羊皮紙で,インク由来の金属硫酸塩の存在の下で,羊皮紙政策で使用されたCaCO3の分解生成物としてCaSO4を検出できた。いくつかの色の特定相と同様に,異なった色に使用されている顔料を識別した。銀メッキおよび金メッキプロセス,金属caratageおよび酸化銀化合物もまた本研究の対象である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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物理分析一般  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  有機物質の化学分析一般 

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