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J-GLOBAL ID：201302263286210592   整理番号：13A1502459

痛み-行動低下の新しい分析でのμ,δおよびκオピオイドアゴニストの効果

Mu, Delta and Kappa Opioid Agonist Effects In Novel Assays of Pain-Depressed Behavior

著者 (2件)： NEGUS S. Stevens (Virginia Commonwealth Univ., Virginia) ,  ALTARIFI Ahmad A. (Virginia Commonwealth Univ., Virginia)
資料名： ACS Symposium Series (American Chemical Society)  (ACS Symposium Series (American Chemical Society))
号： 1131  ページ： 163-176  発行年： 2013年 
JST資料番号： H0588B  ISSN： 0097-6156  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鎮痛薬の開発は,主に痛みが誘導する行動に対する前臨床試験に基づいているが,痛みの状態は,しばしば行動の低下と関係し,痛みと関係した行動低下の回復は,治療目標になる。痛み-行動低下の新しい分析方法は,痛みと関係した行動低下の発現と治療の両方を評価する治療目標になる。μアゴニストは,痛みが刺激する行動および痛みが低下する行動の両方に効果を示し,δアゴニストSNC80は,両侵害受容を抑制するが,反復処理は,両反応で逆の影響を生じる。κアゴニストは,痛みが刺激する行動を抑制するが,痛みが低下する行動には影響しない。痛みが低下する行動は,新しいオピオイドの開発および他の鎮痛薬を開発する前臨床試験の改善に役立つ。

シソーラス用語： *μ受容体 ,  *δ受容体 ,  *κ受容体 ,  *動物行動 ,  患者管理 ,  精神医療 ,  目標設定 ,  *麻薬性鎮痛薬 ,  *製品開発 ,  痛覚 ,  評価
準シソーラス用語： 行動制限 ,  治療目標 ,  侵害受容 ,  前臨床試験 ,  *薬物開発 ,  *疼痛行動

分類 (3件)： 細胞膜の受容体  (EF04030C) ,  薬物学一般  (GV01010J) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の基礎研究  (GW03080Z)

物質索引 (1件)： SNC-80

タイトルに関連する用語 (3件)： 痛み ,  行動 ,  分析