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J-GLOBAL ID:201302263348192952   整理番号:13A0960011

陽子および中性子からのπ0対の光生成におけるビーム-ヘリシティ非対称性Iの測定

Measurement of the beam-helicity asymmetry I(Sun) in the photoproduction of π0-pairs off the proton and off the neutron
著者 (40件):
資料名:
巻: 721  号: 4-5  ページ: 237-243  発行年: 2013年04月25日 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MainzにあるMAMI加速器で,自由陽子および重陽子中に束縛された準自由核子を標的とした,<span style=text-decoration:overline>γ→</span>p→pπ<sup>0</sup>π<sup>0</sup>,<span style=text-decoration:overline>γ→</span>d→(n)pπ<sup>0</sup>π<sup>0</sup>,<span style=text-decoration:overline>γ→</span>d→(p)nπ<sup>0</sup>π<sup>0</sup>反応における中性π中間子対光生成のビーム-ヘリシティ非対称性を測定した。入射光子エネルギーは1.4GeVまでである。円偏光光子は縦偏極電子の制動放射によって生成され,Glasgow磁気スペクトロメータによってタグ付けした。π<sup>0</sup>中間子の崩壊により放出された光子,反跳陽子,反跳中性子は,Crystal Ball検出器とTPAS検出器によって構成される4πをカバーする電磁カロリメータで検出した。終状態を運動学的に再構成すると,自由陽子に対する結果と準自由陽子に対する結果は非常によく一致した。この事実は,このようなオブザーバブルの自由核子挙動を準自由核子を使った測定から抽出可能なことを証明しており,それは(準自由)中性子(を標的とした測定)に対する唯一の可能性を与えている。期待に反して,測定された非対称性は,陽子標的および中性子標的による反応で非常に似ている。本報の結果を2π中間子MAID模型から得た予言および(陽子に対する)Bonn-Gatchina結合チャネル解析と比較した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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光子及び荷電レプトンとハドロンとの相互作用 

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