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J-GLOBAL ID:201302263356230405   整理番号:13A0638537

Penicillium janthinellumによるインペラトインの生体内変化。その代謝産物の骨粗鬆症予防活性

Biotransformation of imperatorin by Penicillium janthinellum. Anti-osteoporosis activities of its metabolites
著者 (13件):
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巻: 138  号:ページ: 2260-2266  発行年: 2013年06月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インペラトイン(IMP)は多くの漢方製剤の一つであり,骨粗鬆症防止活性を有する。現研究はIMPの生体内変化過程を検討することを目的とし,生体内変化した代謝産物の骨粗鬆症防止活性を評価した。スクリーニングした18株糸状菌類の中で,Penicillium janthinellum AS 3.510はIMPを新規誘導体に代謝させるに優れた能力を示した。10種の変換産物を分離及び精製し,それらの構造をスペクトロスコピーデータに基づき正確に同定した。8種代謝産物(2~8及び10)は新規で,以前に報ぜられていなかった。主な生体内反応はプレニルオキシ側鎖のヒドロキシル化及びフロクマリンのラクトン開環反応に関与した。また,全産物(1~10)の骨粗鬆症予防活性をMC3T3-E1細胞で評価した。その結果,産物5及び8がMC3T3-E1細胞の増殖において最高の生理活性を有することが分った。これら産物は,将来,骨粗鬆症の治療に利用される可能性がある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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代謝と栄養  ,  その他の代謝作用薬の基礎研究 
物質索引 (1件):
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