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J-GLOBAL ID:201302263391956680   整理番号:13A1258698

センチピードグラス(Eremochloa ophiuroides(Munro)Hack.)を導入した放牧草地における植生と種多様性の変化

Changes in Vegetation and Species Diversity in Grasslands in which Centipedegrass (Eremochloa ophiuroides (Munro) Hack.) was Introduced.
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 89-97  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: Y0119B  ISSN: 0447-5933  CODEN: NSGIDM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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導入法や導入前植生の違いによるセンチピードグラス(CG)の被度拡大の差異と,CG導入後の植生と多様性の変化を明らかにするために,アズマネザサ草地,シバ草地,および寒地型牧草が衰退し雑草が優占する草地に,播種と移植によりCGを導入し,導入後のCGの被度と植生,種多様度指数の変化について調査を行った。CGは,草地の植生や導入方法にかかわらず定着し,被度拡大には,定着個体数や優占草種,群落高が影響した。シバ草地や雑草が優占した草地では,CGは導入から3-5年で最優占草種となり,アズマネザサが優占した草地におけるCGの被度拡大は,他の草地に比べ低い値で緩やかになった。さらにCGの被度拡大に伴い,出現種数と多様度指数(H′)は減少したことから,CGの導入は草地の多様性を低下させることが示唆された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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飼料作物,草地  ,  植物生態学 
引用文献 (28件):
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