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J-GLOBAL ID：201302263420397602   整理番号：13A0864504

分子ケージは小分子の活性化において有効となり得るか 計算研究

Can Molecular Cages Be Effective at Small Molecule Activation? A Computational Investigation

著者 (2件)： KURIAKOSE Nishamol (National Chemical Lab. (NCL), Maharashtra, IND) ,  VANKA Kumar (National Chemical Lab. (NCL), Maharashtra, IND)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 52  号： 8  ページ： 4238-4243  発行年： 2013年04月15日 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガリウム-窒素ケージド化合物,(ⁱPrGa)₄(NH-NPh)₃NHがアンモニアボランの脱水素化のような反応を触媒することができるかどうかについて,密度汎関数法を用いた計算により,Ga-N結合の解離および再結合について調べることにより検討した。その結果,ガリウム-窒素ケージ化合物は小分子の活性化に有効なサイトを複数持つことがわかった。このように典型元素のみから成るケージ化合物の触媒としても有用性を示すことができた。

シソーラス用語： *有機ガリウム化合物 ,  *架橋化合物 ,  *触媒活性 ,  密度汎関数法 ,  アンモニア化物 ,  ボラン ,  脱水素反応 ,  自由エネルギー ,  構造最適化 ,  芳香族化合物 ,  多窒素化合物 ,  アルカン
準シソーラス用語： アンモニアボラン ,  ケージド化合物

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： 1-フェニルヒドラジン ,  プロパン

タイトルに関連する用語 (6件)： 分子 ,  ケージ ,  小分子 ,  活性化 ,  計算 ,  研究