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J-GLOBAL ID:201302263428748773   整理番号:12A1799850

宇宙線を直接捉える

Observing Cosmic Rays in Space
著者 (1件):
資料名:
巻: 67  号: 12  ページ: 821-827,811  発行年: 2012年12月05日 
JST資料番号: F0221A  ISSN: 0029-0181  CODEN: NBGSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地球に降り注ぐ宇宙線を大気の希薄な高い高度で直接捉えて,その組成とエネルギースペクトルを測定することは,宇宙線の加速・伝播機構を解明する上で不可欠な手段である。日本は気球実験により高エネルギー領域での電子や陽子・原子核成分の観測において世界をリードしてきた歴史がある。2000年以降には,高度なエレクトロニクス技術を駆使した観測装置の開発と,南極周回気球等による長時間観測の実施により,加速・伝播機構の理解が大きく進展している。今後は,国際宇宙ステーション等の利用により,暗黒物質や反物質といった素粒子と宇宙の謎に本格的に挑む研究も開始されつつある。このような宇宙線の直接観測の成果と今後の展望について解説する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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宇宙線一般  ,  宇宙線・天体物理観測技術 
引用文献 (32件):
  • 鳥居祥二. 日本物理学会誌. 2001, 56, 8
  • 永野元彦. 日本物理学会誌. 2012, 67, 本特集
  • 大平豊. 日本物理学会誌. 2012, 67, 本特集
  • 西村純. 日本物理学会誌. 2012, 67, 本特集
  • ATOYAN, A. M. Phys. Rev. D. 1995, 52, 3265
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タイトルに関連する用語 (1件):
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