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J-GLOBAL ID:201302263479165632   整理番号:13A1027483

Al-Li-Cu合金の急速凝固中の界面形態の変化および溶質トラッピング挙動

Interfacial morphology development and solute trapping behavior during rapid solidification of an Al-Li-Cu alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1571-1580  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気スパーク溶着プロセスによって,アルミニウム-リチウム-銅合金を急速に凝固させた。高分解能走査電顕(HR-SEM),飛行時間2次イオン質量分析(TOF-SIMS)およびアトムプローブトモグラフィー(APT)を用いて,溶着した材料内の溶質の分布を調べた。TOF-SIMSデータでは,リチウムの溶質トラッピングが凝固中に起きる証拠を明らかにし,一方SEMおよびAPTではミクロ組織(幅で~30-60nm)内の微細な銅リッチセルの存在を明らかにした。この形態は急速凝固中のミクロ組織の発達のKurz-Giovanola-Trivedi(KGT)モデルによって予測されたミクロ組織的形態と直接相互に関連していた。ミクロ組織内の平面-セルラー遷移を記述するために用いられるKGTモデルは,それから電気スパーク溶着凝固中に実現されている~1ms-1の凝固前線速度を予測した。このSFVは化学マッピングデータを確証し,したがって,AzizとKaplan(Acta Metallurgica1988;36:2335)によって開発されたような溶質トラッピングの連続成長モデルが1ms-1のSFVでのリチウムの著しいトラッピングを予測するように,溶質トラッピング仮説を裏付けた。APTは,銅リッチセル壁上でのAl3Li相の存在を最終的に明らかにした。急速凝固中の相予測のための時間依存の核生成モデルによって予測されるように,それから凝固中にAl3Liが形成しないことを測定し,したがってAl3Li相はそれ以後の時効プロセスの結果である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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凝固 

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