文献

J-GLOBAL ID：201302263510622826   整理番号：13A0495787

活性薬剤成分中バゼドキシフェン酢酸塩と関連物質定量のための安定性指示HPLC法

A Stability-Indicating HPLC Method for the Determination of Bazedoxifene Acetate and its Related Substances in Active Pharmaceutical Ingredient

著者 (5件)： RAO Karri Visweswara (Dr. Reddy’s Lab. Ltd., Hyderabad, IND) ,  RAO Karri Visweswara (J.N.T. Univ., Hyderabad, IND) ,  REDDY Kesareddy Padmaja (Dr. Reddy’s Lab. Ltd., Hyderabad, IND) ,  KUMARI Kondapaturu Siva (Dr. Reddy’s Lab. Ltd., Hyderabad, IND) ,  SRINIVAS Mudigonda (Dr. Reddy’s Lab. Ltd., Hyderabad, IND)
資料名： Journal of Chromatographic Science  (Journal of Chromatographic Science)
巻： 51  号： 3  ページ： 215-221  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： H0493A  ISSN： 0021-9665  CODEN： JCHSBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バゼドキシフェン酢酸塩(BAZ)定量のため,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)条件を最適化した。X-Terra RP-18カラム(150×4.6mm,I.D.,粒径3.5μm),移動相Aとして10mMリン酸水素2カリウム溶液(リン酸でpH8.3)-アセトニトリル(7:3),移動相Bとして水-アセトニトリル(1:9)を利用する傾斜溶離をし,紫外検出(220nm)する条件とした。活性薬剤成分中BAZのストレス分解生成物や不純物の同定にはLC-タンデム質量分析も適用した。バリデーションの結果,25-200μg/mLの範囲でBAZ定量の直線性(相関係数0.999)があり,回収率は99.4-99.9%の範囲,併行精度は0.14%等を報告した。製品のルーチン分析,安定性試験に利用できることを確認した。

シソーラス用語： 抗エストロゲン ,  薬物 ,  定量分析 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  最適化 ,  クロマトグラフ用カラム ,  移動相 ,  傾斜溶離法 ,  紫外検出器 ,  負荷試験 ,  分解物 ,  不純物 ,  タンデム質量分析 ,  検証 ,  線形性 ,  回収率 ,  測定精度 ,  ルーチン分析 ,  試験 ,  *LC-MS分析 ,  *エストロゲン受容体 ,  薬剤分析 ,  脂肪族ニトリル ,  骨粗鬆症治療薬
準シソーラス用語： LC-MS/MS分析 ,  ストレス試験 ,  バリデーション ,  安定性試験 ,  傾斜溶離 ,  選択的エストロゲン受容体モジュレータ ,  直線性

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： アセトニトリル ,  バゼドキシフェン酢酸塩

タイトルに関連する用語 (7件)： 活性 ,  薬剤 ,  バゼドキシフェン酢酸塩 ,  物質 ,  定量 ,  安定性 ,  HPLC法