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J-GLOBAL ID:201302263550316582   整理番号:13A1029233

リンゴの青かび病防除とパツリン分解におけるPichia caribbicaの効果

Efficacy of Pichia caribbica in controlling blue mold rot and patulin degradation in apples
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 167-173  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リンゴの収穫後の青かび病と自然腐敗の防除とPenicillium expansumにより産生されるパツリンの分解におけるPichia caribbicaの効果を調べた。P.caribbicaを処理したリンゴの青かび病発病率は対照試料に比べて有意に低く,P.caribbica濃度が高いほど生物的防除の効果も高かった。P.caribbicaは,20°C35日間か,4°C45日間の後20°C15日間貯蔵したリンゴの自然腐敗の発達を有意に制御した。in vitro試験によると,P.expansumの胞子発芽と成長はP.caribbicaによって著しく阻害された。リンゴの傷へのこの酵母の速やかな定着は,20°Cか4°Cで貯蔵した果実で観察された。リンゴにおけるP.expansumによるパツリン産生はP.caribbicaと一緒に20°Cで15日間培養すると,対照に比べて有意に減少した。in vitro試験は,P.caribbicaがパツリンを直接分解できることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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菌類による植物病害  ,  生物的防除  ,  果実とその加工品 
物質索引 (1件):
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