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J-GLOBAL ID：201302263577069528   整理番号：13A0143721

混合対流境界層粘弾性流体に対する一定熱流束の解

Constant heat flux solution for mixed convection boundary layer viscoelastic fluid

著者 (4件)： MOHD KASIM Abdul Rahman (Univ. Teknologi Malaysia, Dep. of Mathematics, Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  MOHAMMAD Nurul Farahain (Univ. Teknologi Malaysia, Dep. of Mathematics, Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  SHAFIE Sharidan (Univ. Teknologi Malaysia, Dep. of Mathematics, Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  POP Ioan (Babes-Bolyai Univ., Dep. of Mathematics, 400084, Cluj-Napoca, ROM)
資料名： Heat and Mass Transfer  (Heat and Mass Transfer)
巻： 49  号： 2  ページ： 163-171  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： A0920A  ISSN： 0947-7411  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一定熱流束を有する円筒を過ぎる粘弾性流体の混合対流境界層を論じた。境界層方程式は,ニュートン(粘性)流体に対するそれらよりも高次で,付着境界条件はこれらの方程式の解を完全に決定するには不十分である。支配非相似偏微分方程式を無次元形に変換し,それからKeller-box法を用いて無限大における特別境界条件を増大させることにより数値的に解いた。速度分布と温度プロファイルの形で得られた数値結果を,無次元粘弾性流体パラメータの値の範囲に対して提供した。粘弾性パラメータのある値及び混合対流パラメータ(対向流)のある負の値に対して,運動量境界層は円筒から離れた。円筒を加熱するとはく離を遅らせ,もし円筒が十分暖かければ,はく離を完全に抑制する。ニュートン流体の場合と同様,円筒を冷却することは,はく離点をより低い淀み点近くにもたらす。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *混合対流 ,  *境界層 ,  *粘弾性流体 ,  熱流束 ,  Newton流体 ,  境界条件 ,  偏微分方程式 ,  速度分布 ,  温度分布 ,  円筒 ,  剥離
準シソーラス用語： 温度プロフィル ,  非相似性

分類 (1件)： 対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 対流境界層 ,  粘弾性流体 ,  熱流束 ,  解