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J-GLOBAL ID:201302263591844631   整理番号:13A1935107

インバー36原料の熱分解挙動に及ぼす粒径と固体体積分率の効果

Effect of the particle size and solids volume fraction on the thermal degradation behaviour of Invar 36 feedstocks
著者 (7件):
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巻: 98  号: 12  ページ: 2546-2555  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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セルロースアセテートブチレート(CAB:Tm~100°C)とポリエチレングリコール(PEG:Tm~63°C)からなるバインダを,粒径(3.4μm,7.7μm)の異なるインバー36アロイ(Fe0.64Ni0.36)粉末粒子とブレンド(固体体積分率:57.5~72.5%)したのち粉末射出成形(PIM)した。原料の熱分解速度を同時熱重量分析(STA)と示差走査熱量法(DSC)で解析した。分解温度を250~600°Cに変え,初期分解温度(IDT)と積分過程分解温度(IPDT)から,バインダ系の熱分解性を固体体積分率と粒径の関数として解析した。等変換率法により分解速度論と見かけの活性化エネルギを求めたバインダの熱分解挙動は固体分率と粒径により変化し,これは先にレオロジ的方法で得た結果と合致した。これはセラミクス粉末射出成型(CIM)のケースとは相違する結果でありその原因を考察した。原料の熱分解速度研究は金属粉射出成型(MIM)における最適固体体積分率決定のための代替ないしは相補的手法になる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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圧粉,焼結  ,  高分子の分解,劣化 

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