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J-GLOBAL ID:201302263607425332   整理番号:13A1737494

銀ナノ粒子の表層植物アシスト合成およびそれらのLabeo rohita(Hamilton,1822)における血液学的および生化学的パラメータに関するアセスメント

A superficial phyto-assisted synthesis of silver nanoparticles and their assessment on hematological and biochemical parameters in Labeo rohita (Hamilton, 1822)
著者 (6件):
資料名:
巻: 439  ページ: 184-192  発行年: 2013年12月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カミメボウキ(Tulasi)の水性葉抽出を用いた硝酸銀(AgNO3)の植物還元により銀ナノ粒子(AgNP)を合成した。バイオ合成したAgNPはUV-vis,Fourier変換赤外スペクトルスコピー(FT-IR),X線回折(XRD),および透過型電子顕微鏡法(TEM)によりキャラクタリゼーションした。厳密な解析から,7~15nmの径をもつ球状や卵形の結晶性AgNPが合成され,層としての植物抽出物により安定化されたことが確証された。AgNPのコロイド溶液は固体媒体中で種々のヒトや魚の病原体に対して顕著な抗菌活性を示した。コロイドAgNPが新鮮水魚Labeo rohitaの血液学的および生化学的機能に及ぼす影響を試験した。実験から,ヘモグロビンの量と血液細胞の全数がかなり増加したことが分った。グルタミン酸オキザロ酢酸トランスアミナーゼ(GOT),グルタミン酸ピルビン酸トランスアミラーゼ(GPT),抗プロテイナーゼ,およびミエロペルオキシダーゼのような機能性酵素の活性は,コロイドAgNPによる魚の処理に起因し急激に向上し,本検討に基づいて,コロイドAgNO3は新鮮水魚において顕著な免疫調整効果を有することが分った。それゆえに,植物媒介合成コロイドAgNPは,合成成長因子の替りに水産養殖セクターにおいて免疫調整剤として用いることができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  バイオアッセイ 

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