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J-GLOBAL ID:201302263651502085   整理番号:13A1514624

Spodoptera exiguaカドヘリンはBacillus thuringiensis Cry1Ca毒素に対する推定受容体として働き,Cry1Ca及びCry1Ac毒性の特異的増強を示す

A Spodoptera exigua Cadherin Serves as a Putative Receptor for Bacillus thuringiensis Cry1Ca Toxin and Shows Differential Enhancement of Cry1Ca and Cry1Ac Toxicity
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資料名:
巻: 79  号: 18  ページ: 5576-5583  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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まず,Spodoptera exigua由来のカドヘリン様遺伝子SeCad1bをクローニングした。細菌に発現した切断型カドヘリンrSeCad1bp及びHelicoverpa armigera由来の種間相同体rHaBtRpは,各々Cry1Ca及びCry1Acと結合した。rSeCad1bp及びrHaBtRpと結合した時,Cry1Ca及びCry1Acは互いに競合しなかった。SeCad1b二本鎖RNAの食餌性導入は,標的遺伝子発現の約80%の低下をもたらし,幼虫の生存と成長に及ぼすCry1Caの負の効果を部分的に軽減した。対照的に,rSeCad1bp及びrHaBtRpは,S.exigua及びH.armigeraの幼虫の死亡率及び成長に及ぼすCry1Ca及びCry1Acの負の効果を特異的に増強した。得られた結果は,SeCad1bがCry1Caの機能的受容体であるとの仮説を裏付けた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物学的機能  ,  生物的防除 

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