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J-GLOBAL ID：201302263663649235   整理番号：13A1801819

河川砂防技術研究開発制度による産学官の連携 超濁度水発生機構の解明と防止に向けた現地試験及び現場での採泥分析を用いた土砂輸送に関する研究

著者 (1件)： 中山恵介 (北見工大 工)
資料名： 河川
号： 807  ページ： 34-39  発行年： 2013年10月20日 
JST資料番号： G0117A  ISSN： 0287-9859  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 常呂川は北海道網走管内最大流域面積を誇る河川で,サケ・マス遡上など環境上また,周辺市民の水源としても重要な河川である。平成13年・19年の洪水に伴い超濁度水が発生し,ホタテ漁・飲料水取水に大きなダメージを与えることとなった。常呂川支川オロムシ川(流域面積29.3km²,流路長9.7km,平均河床勾配1/43)を研究対象に現地計測による土砂輸送評価,蛍光X線分析を利用した細粒土砂輸送の割合推定を行い,分布型流出モデルの適用を行った。その結果,高濁度水の原因となる細粒土砂の流出を精度よく再現することができた。

シソーラス用語： 北海道 ,  *河川汚濁 ,  *濁水 ,  現場試験 ,  *土砂流送 ,  流出モデル ,  細粒土 ,  底質 ,  試料採取
準シソーラス用語： 分布型流出モデル

分類 (2件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  河川調査・計画  (RC12020M)

タイトルに関連する用語 (12件)： 河川 ,  砂防 ,  研究 ,  開発 ,  制度 ,  連携 ,  濁度 ,  現地試験 ,  現場 ,  泥 ,  分析 ,  土砂輸送