文献

J-GLOBAL ID：201302263689757559   整理番号：13A0151641

中性媒体中でのPt(100)単結晶及び選択的に配向したナノ粒子での硝酸還元

Nitrate reduction at Pt(100) single crystals and preferentially oriented nanoparticles in neutral media

著者 (5件)： FIGUEIREDO Marta C. (Instituto Universitario de Electroquimica, Universidad de Alicante, Apt. 99, 03080 Alicante, ESP) ,  SOLLA-GULLON Jose (Instituto Universitario de Electroquimica, Universidad de Alicante, Apt. 99, 03080 Alicante, ESP) ,  VIDAL-IGLESIAS Francisco J. (Instituto Universitario de Electroquimica, Universidad de Alicante, Apt. 99, 03080 Alicante, ESP) ,  CLIMENT Victor (Instituto Universitario de Electroquimica, Universidad de Alicante, Apt. 99, 03080 Alicante, ESP) ,  FELIU Juan M. (Instituto Universitario de Electroquimica, Universidad de Alicante, Apt. 99, 03080 Alicante, ESP)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 202  ページ： 2-11  発行年： 2013年03月15日 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： pH7.2の中性りん酸塩緩衝液中でのPt(100)電極での硝酸塩の電解還元を報告する。表面の結晶秩序に対する反応性を,(111)または(110)対称の両方を持った単原子ステップで分離された長さの異なる(100)テラスを持ったステップ化表面を用いての制御された結晶欠陥の導入で調べた。この研究結果から,硝酸還元はH吸着が減少し始め,続いて硝酸イオンが表面にアクセスし始める電位範囲内のよく制御された(100)テラス上で主に起こることが分かった。0.8Vで観察される酸化過程で吸着状のNOを形成し,後続のマイナススキャンに見られる二次還元に関係していることが分かった。その場FTIRを用いて,アンモニアが硝酸還元の主生成物であることが分かった。これは高電位で酸化されて,吸着NO及び硝酸塩になることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *白金電極 ,  単結晶 ,  優先配向 ,  ナノ粒子 ,  *硝酸還元 ,  リン酸塩 ,  緩衝液 ,  *カソード還元 ,  表面テラス ,  表面ステップ ,  格子欠陥 ,  その場観察 ,  FTIR分光法 ,  アンモニア ,  吸着 ,  一酸化窒素 ,  ストリッピング ,  透過型電子顕微鏡 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  公害対策 ,  *水質保全

分類 (5件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  電極過程  (CB07040U) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (7件)： 中性 ,  媒体 ,  Pt ,  単結晶 ,  配向 ,  ナノ粒子 ,  硝酸還元