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J-GLOBAL ID：201302263721131853   整理番号：13A0606237

SPSによるジルコニア製薄肉缶の成形

著者 (5件)： 田頭大悟 (静岡大 大学院) ,  久保田義弘 (静岡大 工) ,  早川邦夫 (静岡大 工) ,  中村保 (静岡大 工) ,  田中繁一 (静岡大 工)
資料名： 日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会機械材料・材料加工技術講演会講演論文集(CD-ROM))
巻： 20th  ページ： ROMBUNNO.1003  発行年： 2012年11月29日 
JST資料番号： L1936B  ISSN： 2424-287X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 通電加熱焼結法は,パルス通電によるジュール発熱を利用した極めてエネルギー効率の高い加圧焼結法である。筆者らは,ジュール発熱がほぼ期待できないジルコニア粉末を使用して,高密度な薄肉缶を成形する黒鉛型を開発し,高密度なジルコニア薄肉缶の成形に成功した。しかし割れが頻繁に発生する問題は未解決であった。本稿では,熱弾性FEMを用いて冷却過程において発生する熱応力を分析することによって,割れが生じない新たなジルコニア製薄肉缶を成形する黒鉛型を開発し,高密度なジルコニア薄肉缶の成形に成功した。(著者抄録)

シソーラス用語： *放電焼結 ,  *酸化ジルコニウム ,  グラファイト ,  *薄肉シェル ,  缶 ,  熱弾性 ,  応力解析 ,  有限要素法 ,  熱応力 ,  亀裂 ,  粉末冶金 ,  放電プラズマ焼結
準シソーラス用語： *SPS法

分類 (3件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC02020X)

タイトルに関連する用語 (4件)： SPS ,  ジルコニア ,  薄肉 ,  缶