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J-GLOBAL ID：201302263728762743   整理番号：13A1700184

800°CにおけるTi-6Al-4Vへの溶融アルミニウムめっきの酸化挙動とミクロ組織進展

Oxidation behavior and microstructural evolution of hot-dipped aluminum coating on Ti-6Al-4V alloy at 800°C

著者 (1件)： JENG Shiang-cheng
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 235  ページ： 867-874  発行年： 2013年11月25日 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 800°C保護アルゴン雰囲気下で溶融アルミニウムによってTi-6Al-4Vのアルミナイズド化合金の調製に成功した。種々の時間800°Cで等温酸化処理を行い,溶融アルミニウムめっきコーティングによる重量取込で,800°Cの酸化に対しても十分保護できるものを生成できた。加えて,溶融アルミニウムめっきコーティングおよび1から96時間の暴露後試験片をX線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光(EDS)分析とビッカース硬度試験によって調査した。その結果,溶融アルミニウムめっきコーティングはミクロ組織は外層と多層反応域からなることが明らかとなった。外層には(Ti,V)₃Alと(Ti,V)Al₂の混合が見られ,96時間の酸化後の反応域には,(Ti,V)Al₂,(Ti,V)Alおよび(Ti,V)₃Alが続けて見られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： アルミニウム ,  *溶融めっき ,  多層 ,  *アルミニウムめっき ,  *Ti-6Al-4V合金 ,  曝露 ,  *高温酸化 ,  溶融金属 ,  押込硬さ ,  金属間化合物 ,  アルミニウム含有合金 ,  バナジウム含有合金 ,  *めっき皮膜 ,  金属組織
準シソーラス用語： 酸化挙動 ,  等温酸化

分類 (3件)： 溶融めっき  (WC08026A) ,  腐食  (WB03030B) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ti ,  溶融 ,  アルミニウムめっき ,  酸化挙動 ,  ミクロ組織進展