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J-GLOBAL ID:201302263748219140   整理番号:13A1542571

使用される合成条件によって影響を及ぼされるメソポーラスチタニアの微細構造と光触媒性能の相関付け

Correlating Photocatalytic Performance with Microstructure of Mesoporous Titania Influenced by Employed Synthesis Conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 32  ページ: 16492-16499  発行年: 2013年08月15日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トリブロック共重合体に基づく逆ミセル溶液を使用したチタニアナノ粒子の結晶化において,液晶の形成前の逆ミセル溶液の貯蔵時間の影響を研究し,調製された材料の結晶性の程度,結晶子サイズ,およびメソ多孔度,およびそれらの光触媒特性へ大きな影響を及ぼすことがわかった。細孔壁中へ組み込まれたアナターゼ結晶子をもつ秩序化メソポーラスチタニア膜の系列が,マイクロエマルション-ベース蒸発-誘導自己集合法によって低温で調製された。5nmの直径をもつ六方晶系秩序化細孔が48hまで貯蔵された反応溶液から調製された膜中で見出された。細孔はより長い貯蔵時間でだんだん歪むことがわかった。驚くべきことに,膜のエージング中において結晶成長は液晶の疎水性領域内部で続くことがわかり,結晶子のサイズはテンプレートの疎水性領域のサイズによって制約される様に思われた。反応溶液のより長い貯蔵時間が,より多くの数の結晶種を結果として生じ,より多くの数の細孔壁へ組み込まれるアナターゼ結晶子および壁のより高い結晶度を生じた。より長い時間エージングされた反応溶液からスピンコートされた試料の増大結晶度が,光触媒フェノール分解に対するより高い活性を結果として生じた。
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分類 (2件):
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