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J-GLOBAL ID:201302263764315095   整理番号:13A0840322

両親媒性キトサン誘導体およびヒアルロン酸を基にした遺伝子送達のための自己組織化ナノ粒子

Self-assembled nanoparticles based on amphiphilic chitosan derivative and hyaluronic acid for gene delivery
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 309-316  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コアセルベーション工程により,オレオイルカルボキシメチルキトサン(OCMCS)/ヒアルロン酸(HA)からできた,遺伝子送達のための新しい可能な担体としてのナノ粒子(NP)について述べた。N/P比5およびOCMCS/HA重量比4が最小(164.94nm),正帯電(+14.2mV)かつ単分散NPを生じる最適条件である。NP中に含まれたHAのためにOCMCS-HA/DNA(OHD) NPはより高いin vitro DNA放出速度を示し,Caco-2細胞による細胞摂取を増加させた。MTT生存試験は強い細胞毒性は示さなかった。OHD NPのトランスフェクション効率はOCMCS/DNA(OD) NPより五倍高い;とはいえ,過剰の遊離HAの存在下では著しく減少した。結果は,Caco-2細胞中に吸収されたOHD NPはヒアルロナンレセプタCD44により仲介されることを示した。この研究で得たデータは,遺伝子の上皮細胞への標的化およびさらには移動のためのOHD NPの可能性を証明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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遺伝学研究法 

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