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J-GLOBAL ID:201302263852365922   整理番号:13A0953577

超高感度電気化学発光免疫学的試験のための触媒的に促進したナノラベルとしての3次元ナノフラワー状MnO2機能化グラフェン

Three-dimensional nanoflower-like MnO2 functionalized graphene as catalytically promoted nanolabels for ultrasensitive electrochemiluminescence immunoassay
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 333-340  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前立腺特異抗原(PSA)の検出のためのペルオキソ二硫酸溶液に基づく新規な電気化学発光(ECL)免疫センサを開発した。本研究では,金ナノ粒子(AuNP)はガラス状炭素電極表面に電着し,そして,それは表面積を増大でき,電子転送率を改善するのはもちろん,大量の一次抗体を捕獲した。調製直後のバイオナノラベル,3次元(3D)ナノフラワー状MnO2機能化グラフェン(GN/MnO2),は新規なハイブリッド構造を有し,最初に静電相互作用を経て製作した。つぎに,抗体固定化のための効果的マトリクスを良い安定性および生物活性で提供するため,新規な材料は,単純な超音波処理誘発集合法により,ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を用いて,AuNPによって修飾した。この免疫センサでは,よい電気化学的挙動,低コストおよび環境に優しいという特徴を備えたMnO2をセイヨウワサビペルオキシダーゼの代替として使用し,H2O2を触媒してO2を生成した。そして,その3Dナノフラワー状構造は,平行でない比表面積に対し有益であった。さらに,単純な低コストの携帯型自家製計器用変圧器は,従来の電気化学的ワークステーションに代わってこのシステムで利用した。サンドイッチ型免疫測定フォーマットによって,機能化GN/MnO2標識抗体の量はサンプル中の抗原の増加にともなって増加し,そして,それは,H2O2に対するMnO2の強化触媒作用のためECLシグナルが系内生成O2の増加にともなって強化することを意味した。免疫センサはPSAの検出に対し3σで2.5pgmL-1の検出限界で0.005-10ngmL-1の範囲で優れた分析性能を示した。さらに,提示した方法は良い精度,許容できる安定性および再現性を示し,実際のサンプルでPSA検出に使うことができた。提示した方法は他の生体分子に対し臨床免疫測定の新しい有望なプラットホームを提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  炭素とその化合物  ,  電気化学反応 
物質索引 (1件):
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