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J-GLOBAL ID：201302263861207574   整理番号：13A0992029

綿芯(wick)構造を持った独立平板PVモジュールの受動的冷却

Passive cooling of standalone flat PV module with cotton wick structures

著者 (4件)： CHANDRASEKAR M. (Dep. of Mechanical Engineering, Anna Univ., BIT Campus, Tiruchirappalli 620 024, IND) ,  SURESH S. (Dep. of Mechanical Engineering, National Inst. of Technol. Tiruchirappalli, Tiruchirappalli 620 015, IND) ,  SENTHILKUMAR T. (Dep. of Mechanical Engineering, Anna Univ., BIT Campus, Tiruchirappalli 620 024, IND) ,  GANESH KARTHIKEYAN M. (Dep. of Mechanical Engineering, Anna Univ., BIT Campus, Tiruchirappalli 620 024, IND)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 71  ページ： 43-50  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通常,PVモジュールは入射する太陽放射の4-17%だけを電気に変換する。従って,入射する太陽エネルギーの50%以上は熱として変換され,PVモジュールの温度が上昇する。モジュール温度の上昇は次に,長期間の熱応力によるモジュールの永久的な構造損傷(モジュールの熱劣化としても知られる)により電力生産量と効率を減らす。PVモジュールの効率を改善し熱劣化率を減らすための効率的は方法はPV温度の運転温度を減らすことである。これは運転時のPVモジュールの冷却により達成することが出来る。従って,この研究では,独立の平板PVモジュールのために,綿芯構造を持った単純な受動冷却システムを開発する。水,Al₂O₃/水ナノ流体とCuO/水ナノ流体と組み合わせた綿芯構造から成る冷却システムを持った平板PVモジュールの熱と電気性能を実験的に調べる。実験結果は,また,冷却システムを持たないPVモジュールの熱と電気性能と比べる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 太陽エネルギー ,  *冷却系機器 ,  *太陽放射 ,  *太陽光発電 ,  モジュール ,  損傷 ,  *エネルギー変換効率 ,  *熱劣化 ,  流体 ,  酸化銅 ,  アルミナ
準シソーラス用語： 冷却システム ,  構造損傷 ,  ナノ流体

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 綿 ,  芯 ,  平板 ,  PV ,  モジュール ,  受動的冷却