3Dグラフィックスオーサリングシステム:CGI Studio

ROOS Gerhard; REISINGER Gernot; WINKLER Roland

文献

J-GLOBAL ID：201302263894487173 整理番号：13A0357112

3Dグラフィックスオーサリングシステム:CGI Studio

3D Graphics Authoring System: CGI Studio

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資料名：
巻： 49 号： 1 ページ： 78-83 発行年： 2013年01月
JST資料番号： S0076A ISSN： 0016-2523 CODEN： FUSTA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

3Dグラフィックスを適用するシステムが,自動車において,フルカラーLCDsを統合した機器クラスタのなかで一般的になり始めている。富士通半導体組込ソリューションオーストリアGmbH(富士通半導体の系列会社)は,これらのシステムを開発するためのツールとしてCGI Studioを開発した。自動車システムのために,3Dグラフィックスコンテンツを開発するオーサリングツールの枠組みとして,CGI Studioは,設計者のアイデアを実際のターゲットシステム(製品開発のための実際の製品や原型など)に実体化するためのワークフローを提供する。CGI Studioはまた,他の広く使われているラフィックスオーサリングツールと組み合わせて使用することもでき,その結果,顧客が使用している既存のツールと統合することもできる。CGI Studioは,複数のソフトウェアを統合したものであり,使用するハードウェアでのアプリケーションの実行における性能のボトルネックを特定するための解析ツールも含んでいる。それらは,2Dおよび3D合成のためのソフトウェア,オーサリングツール,場面生成,Canderaソフトウェアグラフィックスエンジン,および場面プレーヤーを含んでいる。この論文では,グラフィックスの自動車用途における動向について概説し,CGI Studioの特徴ならびに,CGI Studioにより実現される設計者と組込みシステム開発者の間の協同ワークフローについて説明する。(翻訳著者抄録)

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図形・画像処理一般 , 計算機システム開発

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