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J-GLOBAL ID:201302263940837370   整理番号:13A1216598

支持細胞構造を用いた座屈誘起可逆対称性破綻およびキラル性増幅

Buckling-Induced Reversible Symmetry Breaking and Amplification of Chirality Using Supported Cellular Structures
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号: 24  ページ: 3380-3385  発行年: 2013年06月25日 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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特定変形した断片(細胞)の二次元集合でキラル構造が自発生成する過程を理論および実験で調べた。六角形あるいは正方形基板に長方形小片(長さl,幅tおよび高さh)を結合し基板を集合するとハニカムあるいは正方格子構造が形成する。小片に適当なYoung弾性率,Poisson比を与えて運動方程式を解くと整数mで規定される正弦関数変形が解となる。基板を集合するとm=1,3ではアキラル,m=2ではキラル(右手あるいは左手系)構造が生成した。基板上に3Dプリンタでネガ型を形成しエポキシ樹脂あるいはシリコーンゴムでポジ型小片とし集合体を形成した。たとえばl=10μm,l/h=2,t/h=0.37およびl/h=3.17,t/h=0.40の2種類をNMP浸漬で座屈変形すると,予測通り前者(M=1)がアキラル,後者(m=2)がキラル構造を形成した。一部の変形が時間経過で全体に拡大する過程,溶媒蒸発で原構造が回復する可逆性が観測された。実験では両キラル構造が混在するラセミ構造が観測された。
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分類 (1件):
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結晶成長一般 

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