文献
J-GLOBAL ID:201302263998798464   整理番号:13A1526658

水中のポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)の温度誘導相転移に及ぼす分子量と末端基の影響に関する新しい洞察

New insights into the effects of molecular weight and end group on the temperature-induced phase transition of poly(N-isopropylacrylamide) in water
著者 (4件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 56-64  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2575A  ISSN: 1674-7291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水中のポリ(N-イソプロピルアクリルアミド)(PNIPAM)の相転移の分子量依存性に関連した課題を明確にする試みにおいて,著者らは各々の鎖末端に同一基をもつ良く制御された分子量(7000~45000g/mol)のPNIPAM試料のライブラリを調製した。重合体は,二機能性鎖状移動剤と更に末端基修飾を用いて,N-イソプロピルアクリルアミド(NIPAM)の可逆的付加開裂連鎖移動(RAFT)重合によって合成した。水溶性PNIPAM溶液の相転移温度に及ぼす末端基化学構造,ヒドロキシエチル(ヘリウム),プロパルギル(Pr),クロロエチル(CE),n-ブチル(nBu),n-ヘキシル(NHE)及びイソブチルスルファニルチオスルファニル(IBS)の影響について,エンタルピーΔH及び吸熱最高温度(T_M)と各溶液の曇り点(T_(CP))が得られる高感度示差走査熱量測定(HS-DSC)によって調査した。最低のモル質量(M_n7,000g/mol,0.5g/L)のPNIPAM試料のT_(CP)とT Mは,それぞ38.8から22.5°と42.2から26.0°Cの範囲であり,末端基の構造に依存したが,Hは強い末端基依存性を示さなかった。全重合体の相転移はジ(n-ブチル-PNIPAM)を除き高分子モル質量に著しい依存性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アクリル樹脂 

前のページに戻る