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J-GLOBAL ID：201302264003256660   整理番号：13A1631352

林地残材を林内から集めるコストは?

著者 (1件)： 酒井明香 (北海道総合研究機構 林試)
資料名： 光珠内季報
号： 169  ページ： 13-16  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： Z0169C  ISSN： 0913-2430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 林地残材とは,利用されることなく林地に残されたままの木材のことである。近年,林地残材を集めて,エネルギー利用しようという取り組みが各地で加速化されている。このような背景をふまえ,土場に出し切れなかった林地残材について,まだ立木が残る林内から人力や機械で経済的に集められるかどうかを検討した。試験は,カラマツ民有林で2011年5月に行った。重機を用い,列状伐採列を走行路として集めるのがコスト的に低いことがわかった。

シソーラス用語： *廃材 ,  針葉樹林 ,  落葉樹林 ,  カラマツ ,  *集材 ,  集材機 ,  労働生産性
準シソーラス用語： *林地残材 ,  カラマツ林

分類 (1件)： 伐木,造材  (FF04000W)

タイトルに関連する用語 (1件)： 林地残材