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J-GLOBAL ID:201302264018222967   整理番号:13A0840832

ZnO-In2O3複合ナノファイバーを用いてトリメチルアミンの選択的及び高感度検出

Selective and sensitive detection of trimethylamine using ZnO-In2O3 composite nanofibers
著者 (3件):
資料名:
巻: 181  ページ: 463-470  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ZnO-In2O3複合ナノファイバーの異なる3組成が電界紡糸により生成され,それらのガスセンシング特性が純粋なZnO及びIn2O3ナノファイバーのそれらと比較された。全てのZnO-In2O3複合ナノファイバーはトリメチルアミン(TMA)に対しては高応答を,C2H5OHに対しては比較的低交差応答を,そしてCO及びH2に対しては無視できるほどの交差応答を示した;純粋なZnO及びIn2O3ナノファイバーはTMAの選択的検出を示さなかった。ZnO-In2O3複合ナノファイバーの5ppmTMAに対する最大応答は%で[Zn]:[In]=67:33,50:50及び33:67の組成のとき,それぞれ,300°Cにて133.9,350°Cにて82.9,及び375°Cにて119.4であった。ガス応答,選択性及びセンシング/回復速度論のようなセンシング特性を一緒に全て考慮して,375°Cにて%で[Zn]:[In]=33:67の組成を伴うZnO-In2O3ナノファイバーセンサの操作がTMAを検出するため最適条件であることを決定づけた。複合ナノファイバーの形成によるガス応答及び選択性の明らかな増強は粒径の変化,ZnO及びIn2O3間のヘテロ界面の形成及び異なる触媒性質,ガス吸着挙動及び酸-塩基性質を持つ2センシング物質の組合せに関して議論される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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