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J-GLOBAL ID：201302264068729752   整理番号：13A0875597

電気鉄道の電気設備 3 平泉駅におけるゼロエミッションを目指した太陽光発電システムの導入事例

著者 (2件)： 及川敬敏 (JR東日本) ,  工藤昭洋 (JR東日本)
資料名： 電気設備学会誌  (Journal of the Institute of Electrical Installation Engineers of Japan)
巻： 33  号： 5  ページ： 314-317  発行年： 2013年05月10日 
JST資料番号： G0947B  ISSN： 0910-0350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： JR東日本では,地球環境問題に対する取り組みとして,省エネルギー型の駅「エコステ」の整備を進めている。ここでは,四谷駅に続く第二弾として平泉駅に導入したシステムを紹介した。導入したメニューは,LED照明と断熱塗装の導入による省エネ,太陽光発電と蓄電池の導入,および発電量等を表示するエコ情報表示盤の設置である。平泉駅の特徴は,ゼロエミッションを目指した太陽光発電である。太陽光発電システムは78kWの太陽光パネル,210kWhのリチウムイオン蓄電池,UPSなどを組み合わせたものである。2012年6月の使用開始から,218日間の稼動実績によれば,117日間のゼロエミッションを達成し,使用電力量の約66%を賄うことができた。

シソーラス用語： *鉄道駅 ,  *システム ,  排出量 ,  省エネルギー ,  人工照明 ,  断熱材料 ,  塗料 ,  パネル ,  リチウムイオン電池 ,  無停電電源 ,  LED照明
準シソーラス用語： ゼロエミッション ,  太陽光パネル ,  *太陽光発電システム ,  断熱塗料

分類 (2件)： 停車場,操車場  (RC07040M) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電気鉄道 ,  電気設備 ,  エミッション ,  太陽光発電システム