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J-GLOBAL ID：201302264112253485   整理番号：13A1577908

X線CTイメージベースFEMによるポーラスアルミニウムの傾斜機能化の有効性評価

Validity Estimation of Functionally Gradient of Porous Aluminum by X-Ray CT Image Based FEM

著者 (5件)： 山口亮 (群馬大 大学院工学研究科) ,  吉田浩亮 (群馬大 大学院工学研究科) ,  半谷禎彦 (群馬大 大学院工学研究科) ,  桑水流理 (福井大 大学院工学研究科) ,  吉川暢宏 (東大 生産技研)
資料名： 日本機械学会論文集 A編(Web)  (Transactions of the Japan Society of Mechanical Engineers. Series A (Web))
巻： 79  号： 804  ページ： 1083-1087 (WEB ONLY)  発行年： 2013年 
JST資料番号： U0182A  ISSN： 1884-8338  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ポーラスアルミニウムは内部に多数の気孔を有する多孔質素材であり,軽量で優れた衝撃吸収特性や吸音特性などを持つことから,機能性材料として活用することが期待されている。そこで本研究では,スペーサー法により気孔径を精度よく変化させたポーラスアルミニウムを作製し,そのX線CT画像を用いたイメージベース有限要素解析を行う。解析により得られた応力分布と実際の圧縮試験の観察結果を比較することで,傾斜機能化の有効性について圧潰挙動制御の観点から検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *多孔質金属 ,  X線CT ,  解析モデル ,  *有限要素法 ,  数値解析 ,  圧縮試験 ,  応力分布 ,  *傾斜機能材料 ,  焼結 ,  シミュレーション ,  気孔 ,  圧壊
準シソーラス用語： スペーサー法 ,  *発泡アルミニウム

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (5件)： X線CTイメージ ,  FEM ,  ポーラス ,  アルミニウム ,  有効性評価