文献

J-GLOBAL ID：201302264112873602   整理番号：13A0414711

薄膜シリコン太陽電池用のスペクトル的調整可能なプラスモニック反射体の光学的キャラクタリゼーション

Optical characterisation of a spectrally tunable plasmonic reflector for application in thin-film silicon solar cells

著者 (3件)： SESURAJ R.s.a. (Nano Res. Group, Electronics and Computer Sci., Fac. of Physical and Applied Sciences, Univ. of Southampton ...) ,  TEMPLE T.l. (Nano Res. Group, Electronics and Computer Sci., Fac. of Physical and Applied Sciences, Univ. of Southampton ...) ,  BAGNALL D.m. (Nano Res. Group, Electronics and Computer Sci., Fac. of Physical and Applied Sciences, Univ. of Southampton ...)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 111  ページ： 23-30  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿はAg反射体近傍のAg島ランダム二次元アレイ間の相互作用を研究した,近赤外,600-1100nm,波長領域に於ける高い拡散反射率を持つプラスモニックバック反射体構造を作る目的で。プラスモニック層と反射体間の距離の変化によって散乱及び吸収されるパワーを調整する能力を本研究が明らかにした。差分タイムドメイン(FDTD)シミュレーションが,平面Ag反射体近傍の単一Agナノ球に対する分離距離による散乱と吸収電力同調性を明らかにした。このシミュレーション結果が,或る中間距離,そこでは散乱パワーが最小吸収損失を持つ,を明らかにした。金属島のランダムアレイをAg反射体上にZnO分離厚みを変えて作成した。通常構成のAg反射体に比べて,これは近赤外スペクトル領域における~2%拡散反射率を持つ,この作成した~200nmサイズAg金属島を持つプラスモニック反射体,Ag反射体から100nm分離距離を持つ,が相対的に高い,~24%,統合拡散反射率を隣接バンドギャップ,600-1100nm波長,領域で示した,薄膜シリコン太陽電池に於いて。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *太陽電池 ,  調整 ,  *反射体 ,  キャラクタリゼーション ,  光学的性質 ,  銀 ,  *改良 ,  相互作用 ,  プロセス解析 ,  近赤外スペクトル ,  依存性 ,  *反射率 ,  信号解析 ,  差分法 ,  シミュレーションモデル ,  *シミュレーション ,  *製品開発 ,  性能評価 ,  *性能試験 ,  最適条件 ,  ミクロスフェア
準シソーラス用語： *シリコン太陽電池 ,  タイムドメイン解析 ,  *拡散反射率 ,  距離依存性 ,  光学的特性 ,  *性能改善 ,  *薄膜ソーラセル ,  ナノ球

分類 (3件)： 電池一般  (YB04010O) ,  太陽電池  (NC03084O) ,  エネルギー変換装置  (LC01020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 薄膜シリコン太陽電池 ,  スペクトル ,  反射体 ,  光学 ,  キャラクタリゼーション