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J-GLOBAL ID：201302264191664614   整理番号：13A1624786

汚泥処理工程における窒素・リン負荷量調査

著者 (1件)： 星山貫一 ((株)長大)
資料名： 月刊下水道  (Journal of Sewerage, Monthly)
巻： 36  号： 13  ページ： 57-62  発行年： 2013年10月15日 
JST資料番号： Z0772A  ISSN： 0387-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本調査では,汚泥処理系から水処理系ヘ返流されている総合返水中の窒素・リン負荷量を削減するために汚泥処理工程ごとの廃液類の窒素・リン負荷量を調べて削減対策を考案した。調査対象の大規模処理場は荒川に面した下水処理場で,日処理能力70万m³,処理人口約200万人で,処理形態は標準活性汚泥法である。調査の結果,削減対策として廃液類のSSを除去して溶解性成分に変換することを提言した。また,焼却灰に関する今回の調査では流動炉と多段炉との比較調査を行い,多段炉に比べて流動炉は格段に効率性が高いことが判明した。

シソーラス用語： *スラッジ処理 ,  窒素 ,  リン ,  下水処理水 ,  懸濁物質 ,  灰 ,  焼却炉 ,  負荷 ,  汚泥処理 ,  活性汚泥法 ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： 活性スラッジ法 ,  *下水スラッジ ,  *リン負荷 ,  焼却灰 ,  *窒素負荷 ,  標準活性汚泥法 ,  返流水 ,  流動炉

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 汚泥処理工程 ,  窒素 ,  リン ,  負荷量 ,  調査