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J-GLOBAL ID:201302264206032121   整理番号:13A0147593

超純水でのモデル新規汚染物質の光分解: 速度,副産物生成と分解経路

Photolysis of model emerging contaminants in ultra-pure water: Kinetics, by-products formation and degradation pathways
著者 (5件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 870-880  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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5つの新規汚染物質(ベンゾトリアゾール,クロロフェン,DEET,メチルインドールと塩酸ノルトリプチリン)の光分解を254nmの単色紫外線照射下で,またUVと過酸化水素の組合せによって超純水で調べた。光分解速度は一次反応速度に従い,速度定数値が化合物の特異的性質,pHとスカベンジャー,tert-ブタノールの存在あるいは不在に依存することを示した。また量子収量をベンゾトリアゾール,クロロフェン,DEET,メチルインドール,塩酸トリプチリンに対して,それぞれ53.8×10-3~9.4×10-3,525×10-3~469×10-3,2.8×10-3~0.9×10-3,108×10-3~165×10-3,13.8の×10-3 - 15.0 ×10-3mol/Eと定量した。さらに,UV/H2O2プロセスは直接光分解と比べて酸化速度を促進することを示した。エレクトロスプレイイオン化四重極飛行時間質量分析(高速液体クロマトグラフィー-ESI-QTOF-MS)と組合せた高速液体クロマトグラフィーで各濃度を測定し,親化合物とその副産物を同定し,それぞれの化合物での分解経路の提案した。最終的に,これらの化合物の光分解での水の急性毒性をVibrio fischeri毒性試験で評価し,全てのケースで初めにこのパラメータは増加したが,その後ベンゾトリアゾール,DEET,メチルインドールとクロロフェンのケースでは低下することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  光化学反応,ラジカル反応  ,  水質汚濁一般 
物質索引 (5件):
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