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J-GLOBAL ID：201302264238578177   整理番号：13A1502611

土工 ローラ加速度応答法による盛土品質管理 高速道路の盛土施工における活用事例

著者 (1件)： 中村洋丈 (高速道路総合技術研究所)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 65  号： 9  ページ： 15-20  発行年： 2013年09月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 盛土の品質管理方法は,取り扱う土量の増大やより高品質な盛土構築のために発展してきた。従来は締固め度で管理されていたが,最近では本来盛土に必要な地盤剛性を直接計測できるローラ加速度応答法の適用が試みられている。ローラ加速度応答法は,位置情報と連動することで,リアルタイムにかつ面的に地盤剛性の状況が把握できるメリットがあり,高速道路では路床や盛りこぼし橋台盛土地盤への適用を検討してきた。ここでは,この手法を実際の現場で試験施工から日常管理まで適用した事例を示し,それらの結果より基準化したローラ加速度応答法を用いた品質管理の適用方法や計測値の評価方法について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： *盛土 ,  *振動応答 ,  *品質管理 ,  振動ローラ ,  土締固め ,  剛性 ,  高速道路 ,  現場試験 ,  変形係数 ,  平板載荷試験 ,  判定基準
準シソーラス用語： *ローラ加速度応答法 ,  *加速度応答 ,  橋台盛土 ,  地盤剛性 ,  道路盛土

分類 (2件)： 土工計画,土工事  (RA07050R) ,  建設管理  (RA01096R)

引用文献 (4件)：

• 東日本高速道路(株). 土工施工管理要領. 2012
• (社)日本道路協会. 道路土工-盛土工指針. 2010
• 横田聖哉. 道路路床の性能規定化へ対応するための新たな現場管理手法の提案. 土と基礎. 2002
• 東日本高速道路(株). 道路における盛土構造物の変化・変遷. (社)地盤工学会誌土と基礎. 2006, 54-9, 584, 16-18

タイトルに関連する用語 (8件)： 土工 ,  ローラ ,  加速度応答 ,  盛土 ,  品質管理 ,  高速道路 ,  施工 ,  活用