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J-GLOBAL ID:201302264262575006   整理番号:13A0358649

CS-Fe3O4@ZnS:Mnとウシ血清アルブミンとの相互作用と照射損傷に関する研究

Studies on interaction and illumination damage of CS-Fe3O4@ZnS:Mn to bovine serum albumin
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-12  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,紫外-可視および蛍光スペクトルにより,キトサン(CS)被覆CS-Fe3O4@ZnS:Mn磁気-蛍光ナノ粒子(MFNP)とウシ血清アルブミン(BSA)との相互作用を研究した;UV照明下でのCS-Fe3O4@ZnS:Mn MFNPが存在するときのBSA分子損傷の証拠も得られた。結果は,BSAに関するCS-Fe3O4@ZnS:Mn MFNPの支配的な蛍光消光機構が静的消光に属することを示した。BSAからCS-Fe3O4@ZnS:Mn MFNPへの蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)が起こった。熱力学パラメータは,CS-Fe3O4@ZnS:Mn-BSAにおいては静電相互作用が大きな役割を果たし,一方で結合過程が自発的に存在することを示した。さらに,UV照明下でのBSA分子へのCS-Fe3O4@ZnS:Mn MFNPの損傷を種々の実験パラメータ下で研究した。UV照射下でCS-Fe3O4@ZnS:Mn MFNPが存在するときにBSAの損傷が起こりやすいこと,BSAの損傷に対する酸素およびUV照射の相乗効果があること,そしてCS-Fe3O4@ZnS:Mn MFNPによるBSAの蛍光消光が主として光誘起フリーラジカル処置の結果であることを証明した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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