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J-GLOBAL ID:201302264275617751   整理番号:13A1151004

グルタミン酸-誘発アポトーシス刺激に対するMagnoliae Cortexから分離したネオリグナンのHT22細胞におけるニューロン保護効果

Neuroprotective effects of neolignans isolated from Magnoliae Cortex against glutamate-induced apoptotic stimuli in HT22 cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  ページ: 304-312  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グルタミン酸-誘発酸化ストレスに対する3種のネオリグナンの分子メカニズムを検討した。ニューロン保護の天然物のスクリーニングで,Magnoliae Cortexは海馬のニューロンHT22細胞死を強力に阻害した。Magnoliae Cortexのエタノール抽出物から3種の化合物オボバトール,ホノキオールおよびマグノロール)は,5mMグルタミン酸-誘発細胞死を防止した。オボバトールおよびホオノキオールのニューロン保護効果は,細胞内の活性酸素種産生の抑制に起因していた。これに反して,マグノロールはΔΨmおよびアポトーシス因子に対する効果を示さなかった。3種の化合物のなかで,オボバトールが最も強く2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジルラジカルを除去し,グルタミン酸-誘発ストレスを加えたHT22細胞での細胞内活性酸素種レベルの上昇を阻害した。これらのデータから,オボバトールおよびホオノキオールには神経変性障害を予防する可能性があると述べた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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神経の基礎医学  ,  生薬の薬理の基礎研究  ,  基礎治療学 
物質索引 (5件):
物質索引
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