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J-GLOBAL ID:201302264292410249   整理番号:13A0317459

バイオセンシング応用向けGd2Ti2O7,Er2TiO5,Lu2Ti2O7検出膜(電解質-絶縁体-半導体)の構造/検出特性

Structural and sensing characteristics of Gd2Ti2O7, Er2TiO5 and Lu2Ti2O7 sensing membrane electrolyte-insulator-semiconductor for bio-sensing applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  ページ: 798-806  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報では,電解質-絶縁体-半導体(EIS)pHセンサ向けに,反応性共スパッタリングによりSi基板へ蒸着させたGd2Ti2O7,Er2TiO5,Lu2Ti2O7検出膜の構造/検出特性を調べた。本研究では,X線回折,原子間力顕微鏡,X線光電子分光法により,Gd2Ti2O7,Er2TiO5,Lu2Ti2O7膜の構造特性を調べた。次に,認めた構造特性を,結果としてのpH検出性能と関連付けた。Lu2Ti2O7検出膜を組入れたEISデバイスは,他の検出膜と比べ,高い感度(59.32mVpH-1),大きなドリフト速度(0.55mVh-1),高いヒステリシス電圧(5mV),大きなヒステリシスギャップ(約70mV)を示した。この結果は,より高い表面粗度と,酸化物-Si界面におけるより厚い界面層生成に起因した。更に,キャパシタンス-電圧法(周波数依存C-V曲線)を利用し,EISセンサのインピーダンス効果も調べた。インピーダンススペクトロスコピー分析から,pH値に伴うデバイスのバルク抵抗減少に起因し,EISセンサ半円直径は,より小さくなることを見出した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  塩基,金属酸化物  ,  酸化物薄膜  ,  その他の半導体を含む系の接触 
タイトルに関連する用語 (4件):
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