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J-GLOBAL ID:201302264297291728   整理番号:13A0408879

可視光光触媒への応用のための化学的に調整可能な二次元材料としての酸化グラフェン

Graphene oxide as a chemically tunable 2-D material for visible-light photocatalyst applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 299  ページ: 204-209  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光触媒材料として酸化グラフェン(GO)の利用を明らかにするために,電子構造,仕事関数,CBM/VBM位置および密度汎関数計算を用いたGOの光学吸収スペクトルに対するエポキシとヒドロキシルの官能化の影響を検討した。表面のエポキシ(O)とヒドロキシル(OH)基との被覆率と相対比を変化することによって,GO材料のバンドギャップと仕事関数の両方を光触媒の必要事項に適合できるように調整することができる。興味深いことに,40-50%(33-67%)の被覆率を有して,2:1(1:1)のOH:O比率を有するGO材料の電子構造は水分解の還元および酸化反応に適している。これらの系の中で,50%の被覆率とOH:O(1:1)比率のGO組成が可視光駆動光触媒のための非常に有望な材料である。著者らの結果は有望な可視光駆動光触媒材料として二次元の酸化グラフェンについての最近の実験観察を説明するだけでなく,性能のための最適組成の設計にも非常に有益でもある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  炭素とその化合物 

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