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J-GLOBAL ID:201302264435765280   整理番号:13A0235459

サイドポピュレーション解析に対する蛍光インドリン色素の使用

The use of fluorescent indoline dyes for side population analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1024-1032  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フローサイトメトリーによって評価される色素流出アッセイは幹細胞研究に有用である。ヘキスト33342色素を流出する容量によって特徴付けられるサイドポピュレーション(SP)細胞は,骨髄中の造血幹細胞(HSC)に対して豊富であることが示されている。さらに,SP細胞は様々な組織や細胞株から単離されており,また,癌幹細胞の潜在的な候補である。しかし,あらゆるフローサイトメーターに対して共通でない紫外線(UV)が,ヘキスト33342を励起するために必要とされる。本稿では,蛍光インドリン色素ZMB793は,488nmレーザーによって励起され,ほとんど全ての近代的フローサイトメーター内に装着されており,ZMB793排除する細胞はSP表現型を示すことを示唆した。HSCは,ZMB793-排除する細胞でもっぱら豊富で,一方,ZMB793は骨髄系細胞の細胞質に局在した。ZMB793色素の流出は,ATP結合カセット(ABC)トランスポーターAbcg2によって媒介された。また,染色特性は色素の側鎖構造の影響を受けた。これらのデータは,蛍光色素ZMB793はSP細胞分析に対して使用できることを示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞学一般  ,  色素レーザ,液体レーザ 
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