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J-GLOBAL ID：201302264440715593   整理番号：13A0953674

多層カーボンナノチューブのエアゾール支援の化学蒸着合成 その1 反応器のマッピング

Aerosol-assisted chemical vapour deposition synthesis of multi-wall carbon nanotubes: I. Mapping the reactor

著者 (5件)： MEYSAMI Seyyed Shayan (Dep. of Materials, Univ. of Oxford, Parks Road, Oxford OX1 3PH, GBR) ,  DILLON Frank (Dep. of Materials, Univ. of Oxford, Parks Road, Oxford OX1 3PH, GBR) ,  KOOS Antal A. (Dep. of Materials, Univ. of Oxford, Parks Road, Oxford OX1 3PH, GBR) ,  ASLAM Zabeada (Dep. of Materials, Univ. of Oxford, Parks Road, Oxford OX1 3PH, GBR) ,  GROBERT Nicole (Dep. of Materials, Univ. of Oxford, Parks Road, Oxford OX1 3PH, GBR)
資料名： Carbon  (Carbon)
巻： 58  ページ： 151-158  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： H0270B  ISSN： 0008-6223  CODEN： CRBNA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,反応器に沿ったカーボンナノチューブ(CNTs)の形態と品質の変化と不均一性の背景にある理由を調べることによって,CNTsの大規模生産のためエアゾール支援化学蒸着(ACVD)技法の研究について報告する。システムを理解する際の今回の手法は,反応器をセクションに分割することによって簡素化し,TEMやSEM,Raman分光法,TGAを用いて位置毎のCNTsを特性化して,反応器内の位置と関連付けてCNTsの黒鉛化度や直径分布,触媒含有量,成長速度,酸化抵抗のレベルを特定することである。さらに,CNTsの種々の形態を表現する電子顕微鏡写真のギャラリーを確立して,多層や二層,単層ナノチューブが生成する領域を特定した。ACVDによる均一なCNTsの生産を規模拡大するためのどんな試みも,最初に反応器全体の温度と触媒濃度を均質化することを目指すべきであると結論を下す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  多層カーボンナノチューブ ,  単層カーボンナノチューブ ,  *管型反応器 ,  エアロゾル ,  フェロセン ,  鉄触媒 ,  *化学蒸着 ,  反応生成物 ,  空間分布 ,  プロセスパラメータ ,  アルキルベンゼン

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  反応装置  (XE01030X)

物質索引 (1件)： トルエン

タイトルに関連する用語 (6件)： 多層カーボンナノチューブ ,  エアゾール ,  支援 ,  化学蒸着 ,  反応器 ,  マッピング