文献
J-GLOBAL ID:201302264454460148   整理番号:13A1502145

さび病菌類由来の新規構造的作用因子は線維形成能力を持つ

A novel structural effector from rust fungi is capable of fibril formation
著者 (5件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 767-780  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フィラメント-成形アミロイド様表面蛋白質は,菌類のみでなくヒトの病気においても,病原性を決定する重要な因子であることが知られている。著者らはRust transferred protein1(RTP1p)について,構造や機能を明らかにする実験を行った。免疫細胞学,生物化学による解析の結果,RTP1pは外吸収管基質に蓄積し,糸状性構造を形成することが示された。この構造はアミロイド様蛋白質に似たβ型凝集であったことから,RTP1pは新規の構造因子であることが明らかとなった。RTP1pの宿主への移行により宿主細胞が安定化され,また吸収管の分解が阻害されるのかもしれない。これらのことから,アミロイド様蛋白質の宿主細胞への移行が,菌類に対する新たな防御機構である可能性が示唆された。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る